こんにちは 燻製の続きです

 

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水切りした豆腐と練りオナホ、そして、

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はい

練りオナホは煙の味がしてうまいうまい

豆腐の方は味が無いので醤油つけて食べました こっちは大して変化がないのでまあ燻製なんてせずに普通に食えばいいとおもいます 要するにコスパが悪い

 

ペニス

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こちらもうまいというか、うまいのは確かだが全体的に変化が少ないのは30分弱で引き上げたからでしょうか もっと燻しても良かったかも というか店でジョンソンビル買ってきて食ったほうがうまい

 

最高その1

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椀がかわいい

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卵を茹で剥き、そうみのめんつゆを倍に薄めた汁で一晩漬けましょう 俗に言う味玉を生成します

このまま食っても旨いのだが、

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プリ

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めんつゆも煙も色が同じなので分かりづらいが程よく燻されて黒ギャルの尻と化した

ちゃんと中まで味が染みててうまいうまい

材料も手頃なので今後もやっていきましょう

 

最高その2

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肉は塩漬けして寝かした後燻すというのが定石であるというのは前回述べた通り、先人の知恵に学べ

豚ブロック肉に対して4%の量の塩とクレイジーソルト氏を擦りこむ 後の塩抜きで調製できるので量は適当でいいというか、少なすぎでも肉が腐るので塩はたくさん振りましょう

こいつを一週間寝かせた後、

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1時間ほど水に漬けて塩抜きしキッチンペーパーに包めて乾燥させたたら、

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燻します

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燻すぞ~~

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はい

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はい

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音です ご査収ください

3時間ほど燻しました 肉が厚くて火が通らないからです

音聞けば分かる通り燻製中は脂がこれでもかと落ちるのだが、それでも咀嚼するたび肉汁が爆発してやばい 脂と塩と煙がプリミティブに脳に訴えかけてきてIQが下がる 要するにうまい

これもまた寝かすとうまいというか、本来燻製は保存するための加工なのだがこんな旨いもん目の前にしたら一瞬でなくなるので寝かした時の味は知りません 今度はちゃんと保存してみます これは反省点ですね

というか燻製全般酒に合いすぎてやばい ”食材を煙に晒すと美味くなる”って字面がなんか間抜けっぽいというか、一番最初に燻製を発見した人にありがとうを言いたい 花さん魚さん鳥さんありがとう、地球さん、そして、、

続きます

ポワーオグチョグチョ

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はい

 

燻製、それは煙で燻すことで腐敗を防ぐと同時に副作用でなんか味がつく、というのは既知ですが実際やったこと無いしやってみるか、みたいに念じたら一式出てきました つまりそういうことです

 

著者近影

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ダンボールの内側に脂受けと金網をかます形で組み上げ、チップ皿を載せたコンロにハメます

簡易すぎ、脳裏に火災の2文字が浮かぶ

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合体

 

今回の食材はヤリイカ・チーズ・ズリです

燻製は食材に塩を揉み込んで作る派とソミュール液に浸して作る派が存在し、今回はシンプルに前者で様子を伺います

それでは、やっていきましょう

 

ボイルイカ

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ボイルドなので生食いけますが燻します

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はい

まだ一発目なので塩梅がよくわからず、チップにエンチャントファイアして火事になりかけたが30分ほど燻したところまあ食えそうな見てくれになったのでひとまず成功か

イカに関しては特に乾燥等させてないので腹から水分が数滴こぼれることもあり、しかし今回の燻製は保存目的ではないのでよしとする

というか前提として肉・魚を塩漬け・塩抜きし乾燥させた後燻して保存するというプロセスを以って燻製とするらしい、という知識が抜けていたのが良くない(つまり今回は乾燥させてないので煙のノリが良くないかもしれないという言外の意味があります)

とは言い条乾燥させてなくても香りはバッチリスモーキーで酒が無限に進みさすがにうまい、100点満点で言うと3000点くらい

 

砂肝

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関西では砂肝のことをズリと言います

燻す前にスジを取りクレイジーソルト氏を揉み込んで2時間ほど冷蔵庫で就寝していました

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はい

こちらも特に乾燥させたわけではないので火を通すのに時間がかかり、おそらく1時間弱は燻したはず 段取りが悪い

食ったところ、うま味が強烈に濃縮されかつクレイジーソルトが効いていて超うまく、ヤバイの3文字しか口から出てこなくなります

半端に硬いのが返って咀嚼するたび口内が最高で満たされ酒が無限にすすむ 100点満点でいうと50000点くらい

 

6pチーズ氏

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はい

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見えますか?この色 もう何も言うまい

スモチといえば普通冷えてたり常温であったりで提供される場合が多いので燻製直後のとろとろになったチーズをいただけるのはまさに自家製の醍醐味といえるのでは

ビールワインウイスキーなんでもマッチし酒が無限に進む 100点満点でいうと1億点くらい

こちらはフィルムを残してあるので保存もききます

燻製は自宅で手頃にできるわかりが得られたのでどんどん燻していきましょう

おわり

ビール

@209 / (350ml * 5%) = 11.94円 / 1ml

サッポロ ヱビスビール 350ml×24本

サッポロ ヱビスビール 350ml×24本

 

 

第三種

@115 / (350ml * 5%) = 6.57円 / 1ml

サッポロ 麦とホップ The gold 350ml×24本

サッポロ 麦とホップ The gold 350ml×24本

 

 

箱ワイン

@2015 / (3000ml * 13.5%) = 4.97円 / 1ml

 

モエエシャンドン

@4860 / (750ml * 12%) = 54円 / 1ml

 

パック酒

@961 / (2000ml * 13%) = 3.69円 / 1ml

 

獺祭 純米大吟醸

@6780 / (1800ml * 16%) = 23.54円 / 1ml

 

@1490 / (1800ml * 25%) = 3.31円 / 1ml

 

ウイスキー

@972 / (700ml * 37%) = 3.75円 / 1ml

 

正露丸10年

@5265 / (750ml * 43%) = 16.32円 /1ml

 

色付き焼酎

 @2894 / (4000ml * 37%) = 1.95円 / 1ml

キングウイスキー 凛 4000ml

キングウイスキー 凛 4000ml

 

 

 

というわけで、優勝は色付き焼酎氏です

よかったですね

 

追記:

甲類を忘れてた

 @2352 / (4000ml * 25%) = 2.32円 / 1ml

意外と凛ちゃん大健闘ですね おわり

 

追追記:

ウォッカの親玉を忘れてた

 @1588 / (500 * 96% ) = 3.30 / 1ml

 

日本でまともなアルコールを購入しようとするとだいたいどんな酒も1mlあたりおよそ3円前後に収束し、分かりがある

ビールだけ突出して高いのは酒税が異様に掛かっているから*1です

 

ちなみに

無水エタノールP 500ml

無水エタノールP 500ml

 

 @1213 / ( 500 * 99.5% ) = 2.43

スキットルに無水エタノールを詰めて大学構内をふらついていた頭のおかしい友人を思い出す

みなさんは、頭がおかしいですか?

こんにちは なんかでてきました

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ラムレーズンです ちょうど1年前に諸般の事情で作ったのを完全に忘れてました

ラムレーズンっていうか、漬けてあるのはラムじゃなくて何かしらのベリーだし、触媒はラムじゃなくてたぶんウイスキーです なのでウイスキーベリーとでも呼ぶべきでしょうか 今触媒という単語を雑に使いました

作ったのは1年前でも砂糖をたましこ投入してあるので腐敗はしていないはず これは希望的観測です

 

これをどうするかというと

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アイスにBUKKAKEるとラムレーズンになりgood

ていうか市販のラムレーズンアイスってアイスにラムレーズン突っ込んだだけだし、これ自分でもできるな、混ぜて冷やすだけだろ、みたいに舐めてかかったら普通に失敗しました 以下はその記録です

レシピは経典たる白ご飯.comです

 

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卵黄3つ、計りはどっかいったので砂糖は勘です たぶん砂糖少ないけどラムレーズンをつっこむので気にしない

ここに件のウイスキーベリーをちぎって投げ、あと触媒たるウイスキーもつっこむ

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甘い香りがして期待が持てる

 

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余った卵白は醤油で戴きます うまい

 

並行して牛乳と生クリームの混合物を煮る

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何故熱を加えるのかは謎です 何故アイスを作らねばならぬのかも謎 人生は謎が多い

 

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適当に火が通ったら混ぜ

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粗熱をとり

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容器に注ぐ 冷凍庫に入れたら定期的に混ぜます

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はい

 

食った感じですが、市販のアイスと比べると甘み足りないしなんかバニラアイスというよりシャーベットを粉砕したみたいな感じがします あと若干生臭い

おそらく冷凍中に取り出してかき混ぜる頻度が足りない事が敗因だと思われる ていうかこの作業が面倒すぎてアイスにヘイトが貯まるのがよくない 料理は愛情をかけないと不味くなることの証左ですね

あと動物性脂肪の生クリーム使えとあるところを家に植物性脂肪のしかなかったのでそれ使ったり、そもそも分量適当だったり総合的に見ていろいろ雑なのがよくない

いまのところお菓子類をうまく作れた試しがないので店で完成品買ったほうが良いです おわり

 

こんにちは 魚ですね 例によって戴き物です

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2尾います 過去記事でツバス氏を捌きましたが、アレと同じです

同じというか、ブリは御存知の通り出世魚ですがどうも出世のしかたが地方によって変わるらしくそのへんはwikipediaが詳しい*1

ですが持ち込み人はワラサを連呼していたので、これはワラサ氏です

写真ではわかりづらいですがデカイです 身長80cmちょい、体重5kgあるのでもうブリでよいのではないか

 

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ジョーズ

 

解体していきましょう

腹を開きモツを取り出し頭を落とし三枚おろしにし皮をはぎます

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モツがよくわかんなくて、腹に手つっこんでロボトミーしてたらぐちゃぐちゃなってよくわかんなくなって全部捨てました 次回はよく調べましょう

まな板は普通サイズです つまるところワラサ氏がデカイ

 

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サイズがサイズなので捌くのに力がいるのも然ることながら、80cm5kgの物体といえば小型のイヌネコとかわらないので生き物に包丁を突き立てているな~という感じがします

ていうか、身からこんなん出てきたんですけどヤバないですか?

最初アニサキスかと思ったが冷静に考えて赤いしデカすぎるし、どっちかってったら

ミミズに近い 一体何サキスなんだ

 

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刺身です うまい

 

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アラからこそげ落としたネギトロのネギない的なやつってなんて呼ぶんでしょう マグロペーストとかが妥当だと思いますがどうでしょう

醤油少々味噌大蒜を混ぜ親の仇もかくやというばりに叩くとなめろうになることが知られています

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薬味を載せごま油を垂らすと無限に酒が進み、寿命が縮むな~という感じ 味は神

 

兜です 焼きましょう

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ニャンニャン

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ハートマークがかわいらしいですね

鯛の時と違って可食部が少ないです  鯛はすごいのでくらべてはいけない

ていうかさらりと流しましたがここまでの工程で3時間くらいかかってます 正直しんどい

 

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だし醤油でヅケになりました まったりしていてうまい

 

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骨の髄までしゃぶります 沸騰させた湯にアラを突っ込むと色がやばくなるので一旦捨ててアラを洗い(アラだけに)もう一度茹でて出汁をとりましょう

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この後味噌が加わりアラ汁になります よかったですね

こんにちは、よくわからないものを買いました

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箱にクスクスがダイレクトに入っています 開封するときこぼれました

クスクスってなんでしょう クスクス、それは。。。

インターネットによると北アフリカ発祥の食材でデュラムセモリナをちねったやつ、又はそれを使った料理全般をクスクスと呼ぶらしいです 日本人が白米を炊いたやつをごはんと呼んだり料理全般をごはんと呼んだりするみたいなもんでしょうか 名推理ですね

王道の食べ方は蒸して戻してからソース的なものを曖昧にかけてカレーライス状に食べる感じなのか、それとも炊き込みご飯チックに最初から具材を混ぜて調理するのか、はたまた白ご飯ライクにそのまま頂くのか、ソースも肉ベースか魚介ベースかトマトベースか、如何せんクスクスのレシピでググってもインターネット人間が思い思いのレシピを載せていてオーソドックスがよくわからない

今回の方針としては肉や野菜を適当に切ってトマトで煮込みクスクスをチンして戻す感じです それでは、やっていきましょう

 

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鳥の死骸です

 

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オリーブオイルで炒めましょう 野菜は人参玉葱茄子、この後タケノコとトマト缶と水道水が入ります

味付けは砂糖、塩、胡椒、鷹の爪、コンソメキューブ、そして、愛情、、、、

 

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同時進行でクスクスを戻していきます 容器にクスクスと水をおよそ同量いれておくと目を離した隙にめっちゃ水吸っててヒョーとなるのでバターとレーズンを加え5分か6分、7分か8分か場合によっては10分ほどチンして蒸します

調子乗って量を戻すと増えるワカメ式に大量になるので気をつけましょう

 

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適当に煮込んで盛り付けると写真の様になります

一見するとカレーっぽいですが、およそ見た目通りの食感です

カレールーこそ使ってないが蒸したクスクスのホカホカ感は白米にも通ずるものがあり、たぶんカレーにしても普通にいけるとおもいます

ただなんというか、白米と違って粒が小さいので体感摩擦係数が低くなり流動食食ってる咀嚼感があります 小職はもっと粒大きくてもいいと思います ここらへんは好みですね 

味はデュラムセモリナのプリミティブな甘さとコンソメキューブがよく合っておいしいですね 今後もやっていきたいと思います

 

おまけ

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底辺めしです 一瞬で飽きます 難儀ですね