今日はブリアラトマトポトフ的なやつです
レシピ見てやってるわけではないので適当です
 
諸賢はご存知でしょうがポトフと言うのは仏語でpot-au-feu直訳すると鍋on theファイア程度の意味しか無くつまり鍋を火にかけたら全てポトフです おでんもポトフ、カレーもポトフ、ポトフは男根のメタファー
所謂ポトフは適当に野菜煮て業務用コンソメ突っ込めばとりあえず完成するが飽きるのでアレンジです
 
スーパーでブリのアラを買ってきます 安さ
 f:id:moppii:20160117154744j:image
 
アラは臭みがあり湯通しして取り除くというのが定跡なので従います
熱湯30秒
f:id:moppii:20160117154756j:image
 

鍋に火をかけ、臭み取りのネギや生姜とともに煮ます 時間は適当

f:id:moppii:20160117154830j:image

 

余談だが生姜は焼酎に突っ込むと良いらしい

焼酎は飲めたものでないので鍋にぶち込みます

f:id:moppii:20160117154802j:image

 

1時間ほど放置すると

f:id:moppii:20160117154956j:image

 

出汁と

f:id:moppii:20160117154847j:image

固形物が生成される

 

ここから可食部を適当にほぐして鍋に戻します 生姜やネギは味が無になっているので断捨離

出汁は味見すると吉です お猪口に注いで醤油数滴加えると味になりこのまま味噌ポトフやおでんポトフに転生できそうな感じ

今回はここにトマト缶をぶちこみます

最初からトマトでアラを煮なかったのは何となく出汁が出にくい気がしたからです

f:id:moppii:20160117154850j:image

さらに人参玉葱馬鈴薯等各種野菜やバジル胡椒ローリエニンニク等各種薬味を適当に突っ込み適当に煮ます

この規模のブリと香味野菜と調理時間で出汁を出し尽くす(だしだけに)のは難しいので業務用コンソメを適量ぶち込みアミノ酸を補填します デウスエクスマキナ

f:id:moppii:20160117154853j:image

 

チン!

f:id:moppii:20160117154856j:image

はい

 

粉チかけたりいろいろアレすると良いです

冬の時期は鍋のまま放置しといてもある程度耐え最高