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時々無性にカレーを食べたくなる時があって今がその時なので作りました
小職のカレーは基本的にこれ
がベースになってます
要約すると玉ねぎとしょうがに火を通してからトマト缶突っ込む感じ
リンク先も大概適当なので適当にやっていきましょう
まず肉を切ります 今回はモモ肉
皮を剥いで別にします 理由はチー油を捻出するから
油は敷かず以下のように低温でじっくり火を通すことでチー油と呼ばれる油がドン引きレベルで出てきます
皮がカリカリになってきたら別皿に引き上げ塩でもかけて食べます ビールと最高に合いこの時点で神
この油でみじん切りした玉ねぎと生姜とニンニクをじっくり炒めます
チューブ1本使い切るレベルで行きましょう
火のとおり具合は適当で、ある程度炒めたら鍋に移す
元のフライパンに今度は肉を加え表面に焼色が付く程度に焼きます
理由はこのまま煮ると出汁が出尽くして肉自体の味が無になるからだと思われます
フランス料理ではこのプロセスをリソレと呼ぶ
余談だが写真のようにカセットコンロとIHヒーターを並列するとヒーターが溶解するので諸賢は気をつけましょう
鍋にはトマト缶をこれでもかという量ぶっこむ
ここでケチって水で嵩増ししてもよいが完成度に大きく影響するので諸賢バランスが肝心
なんかローリエ浮いてますがどうせスパイスでわかんなくなるので無くてもよいです
先ほどのフライパンには出汁の出た油がこびりついてるので適当な酒かなんかでそぎ落とし鍋に加えます
フランス料理ではこのプロセスをデグラッセと呼ぶ
あとは適当な野菜を加え適当に煮た後お好みのカレールーを加え無限に煮ると完成
てっきりあると思ってた馬鈴薯がなかったので今回は人参のみで行きました
味は神
もし冷凍保存する場合は野菜をのけて冷凍すること